ご無沙汰しております。

投稿ができておらず、申し訳ありません。

4月25日から田植えを開始し、6月16日にすべての田植を終えることができました。

その間に、
代掻きをするためのドライブハローが壊れたり、
最初に植えて育ってきた稲を鹿に食べられたり、
いろいろトラブルもありつつ、
みな体調を大きく崩すことなく、大きなけがをすることなく、
無事にすべての田植が終わりました。

ホッとしつつ、
田植え後の水管理や、草刈り、機械の整備や育苗の片付けなど、
バタバタと過ごしております。
タイムリーに更新したかったけれど、中々できずに、すみません。

実は、実家の父が、(I Farmとは関係ないですが)耕運機を運転していた時に、足を巻き込まれて、4月21日にドクターヘリで救急搬送され、救急手術、その後、二回手術をしてもらい、現在もリハビリ入院中です。
救急外来で勤務していたころ、そういった患者さんが運ばれてくることはあったし、ドクターヘリで搬送されるということはどのような状況かもある程度わかったので、
父親も亡くすかもしれない恐怖や、命はあっても、片足なくすかもしれないという不安、もしも、生活に介助が必要となれば高齢の祖母と二人でどうやって生活するかなど、いろいろ思いました。

また、農繁期で身動きがとり辛く、今しんどいのに、今さみしいのに、入院中の実父のところへも、急に一人暮らしとなった実家の祖母のところにも、中々会いに行けず、申し訳なくも思いました。

そして、改めて思ったことは、
農機具で追うけがは大けがになるということ。
1人がケガをすることで、1人が倒れることで、周りの何人もの生活に影響を及ぼすということ。

命があってよかった、し、何とか、一本杖歩行程度まで生活レベルは改善できそうなので、ホッとしています。

そして、I Farmの構成員である家族や、社員さんの健康管理やケガしないよう危険予知を口うるさくつたえること、
意識的に継続していこうと思いました。

今年の苗づくりで、うまくいったことも、田植後の水管理でうまくいかなかったことも、あります。
また、少しずつ更新させていただきます。