玄米タンク導入
この春、玄米タンクの導入をしました。
玄米タンクを導入することで、
乾燥機に入っている乾いた籾を、t袋に移し替えることなく、うすすりができ、
うすすり後の玄米を玄米タンクに貯留できる。
玄米タンクに貯留できるから、うすすりが終わるのを待たずに、袋詰めしたいときに袋詰めができる。
朝露が多くてすぐに刈り取りできない時、
夕立で刈取を終わらざるを得ない時、
今から袋詰めしよ~ができます。
従業員の定着が難しく、ずっとマンパワー不足です。
米づくりの中の
私たちの挙げる重労働リストの中から、
ひとつずつ、少しでも負担が軽減できるようにと、
設備の導入や、追加などをして、対策を考えています。
田舎で農業、
自然の中でゆっくりと働きたい、、、
そういった方は中々続きません。
実際、仕事となればそんなに優雅ではなく、そんな風には働けないけれど、
グーっと精一杯働いた後に屋外で休憩すれば、空気は澄んでいるし、水は冷たい、空もきれいです。
ずっとずっとジェットコースターの上る部分ばかりでも苦しいし、
下ってばっかりでもいつまで続くんや~って怖くなるし、
スリルがなければ、なんやねんこれ~って飽きて降りたくもなるんじゃないかな。
平穏な日々も大切で、
生活のバランスをとることももちろん重要やけれど、
必死で頑張って、何かを築く時があっても良いんじゃないかなと私たちは思う。
農業って心身ともに鍛えれる職種ではあると思う。
自分の持てる力を発揮して、一緒に農業をしてくださる方を、
募集しています。
まずは、パートタイムから、などでも、可能です。
冬場の農閑期から、体を慣らしていくというのが、お勧めです。
冬野菜の収穫など、一緒にしていただくパートさんもありがたいです。
ご連絡お待ちしています。