令和6年 稲刈り開始しています
令和6年の稲刈りは、台風の影響による大雨による影響で、スタートが予定よりも遅れましたが、9月3日より開始しています。
作業効率を考えて、猪にクチャクチャにされた田んぼからスタートしました。
雨の影響でぐちゃぐちゃ。
夕方見に行くと、夕暮れ時に、ぐちゃぐちゃの田んぼの中で、詰まっているではないか!!
夜露に濡れてしまう。
暗くなって何も見えなくなってしまう。
こんな小さい田んぼなのに、この周辺を3日かけて刈り取りました。
「どんな状況でも見捨てへんからな」
大袈裟(笑)
続いて、山手の小さな田んぼへ。
真横に木があって、小さいから小回りもしないといけないけど、
獣にやられてないし、ぐちゃぐちゃでもないから、まだ楽~
続いて、山手やけれど、圃場整備のされた田んぼへ。
あぁ~やりやすい~。手刈りが少ないだけで楽ちん~。
気温が30度以上の中で、作業をするのは、中々ハードで、体中汗だくです。
でも、コンバインをいかに止めずに作業できるか、
できるだけ一粒も落とさずに刈り取りできるか、
皆で気張ってます。
昨日は、山手の水が来なくて枯れてしまった田んぼの稲刈りをしました。
もう、藁みたいになっていた。
雨が降らなかったから仕方ないんやれど、
「ちゃんと、水の管理をしてあげれなくてごめんな」
刈り取るのさえ苦しかった。
農業人口の減っている中で、
圃場整備された田んぼですら耕作放棄されているところもあるのに、
山手の田んぼを今後どうしていくか。
考えていかんなんな。
苦戦しながらも、稲刈り進んでいます。
新米出荷まで、もうしばらくお待ちいただければと思います。